東京2020オリンピック聖火リレー、長岡を行く
タウン
6月4日(金)5日(土)、東京2020オリンピックの聖火リレーが新潟県へとやってきた。3月25日に始まった福島県から数えて34番目だ。
初日の4日は、
糸魚川市→上越市→柏崎市→佐渡市→十日町市→南魚沼市と辿り、
2日目の5日は、
長岡市→三条市・燕市→弥彦村→新潟市→新発田市→阿賀町→村上市
と進む。
目指すは市営陸上競技場前
私はその世紀の瞬間を目撃せんと、長岡市の到着地となる市営陸上競技場の入口付近へと向かった。
車両通行止めとなった緑町1丁目の市道には、すでに警察やスポンサー企業の車両がずらりと並んでいた。
アオーレ長岡から陸上競技場へ
9時30分にアオーレ長岡を出発した聖火リレー隊は、大手通から大手大橋を渡り、同57分頃、橋の西詰に姿を現した。
先頭車両がイオン前の交差点を通過したのは10時2分頃だ。
私がいるところを走るのは「山古志闘牛会・小千谷闘牛振興協議会」の皆さんだ。マイクロバスで移動してきて、前走者の到着に備える。
賑やかしのスポンサー企業の車両が続々と通過する。
いよいよ主役が登場
肝心のリレーの場面は車列に阻まれ見えなかったが、警察車両の後にようやくリレーランナーが姿を現した。山古志と小千谷の闘牛会のメンバー9名によるグループランナーたちだ。
競技場前の広場でトーチキスと決めのポーズ。交代したランナーは陸上競技場へと消えていった。
10時14分、長岡での聖火リレーは終了した。
手持ちのスマホで撮ったもので恐縮だが、動画もよろしければ。